こんにちは!
腰痛専門【吉祥寺コアド整体院】の新海です。
今日は「抜歯が体に及ぼす影響」についてです。
先日当院クライアントさんが親知らずの抜歯を行いました。
目的は
①親知らずが大きく、周りの歯に影響が出始めた
②顔面神経のトラブル解消
です。
抜歯する前に口周辺へのしびれなどもあり、頭蓋骨に重点を置き、体の調整を行ってきました。
最初あった痛みの8割ほどなくなり、だいぶ良くなりました。
そこで以前から気になっていた親知らずを抜いておきたい!いうことになりました。
ただ抜歯前に「この顔面神経痛と親知らずは関係ないかもよ」とお伝えしていましたが、この際だから抜いておきたいとのこと。
そして抜歯。
すると・・・
①気分が悪くなり、倒れて救急車で搬送
②食欲不振
③原因不明の下腹部痛
私もまさかここまでの症状が出るとは予期できず、事前にお伝えできず申し訳なかったのですが、現在は安定しているとの事。
思い返してみると、随分前にも同じように抜歯をした後に調子が悪くなったようです。
良くも悪くもバランス。
今ある状態で体は安定していますが、そこに急に1本歯がなくなると体はバランスを崩します。
「あと1カ月もすれば親知らずのない、今の状態で体もバランスがとれるようになってきますので、大丈夫ですよ」とお伝えしたところ、「何か病気なのではないかと思ったが、それを聞いて安心しました」との事(^^)
既にいろいろ検査をして問題ありませんでしたので、改めて口に出してお伝えしました。
不安な気持ちを取り除くだけでも余計な力は抜け、体は落ち着くのでお役に立てて良かったです(^^)
親知らずの場合は特殊ですが、あまり歯を抜いたり削ったりしないで済むよう、歯のケアもちゃんと行おうと痛感しました。
今後もクライアントさんで同じようなケースがある時は事前にこういうこともあったよ、とお伝えしよう。
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