自律神経とは|吉祥寺コアド整体院

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自律神経とは

◎自律神経とは

テレビなどでは聞き覚えがある「自律神経」。一体どのような神経で役割があるのでしょう?

自律神経には大きく分けて交感神経と副交感神経と2つあります。
この二つはシーソーのような関係で一方が高くなると、一方が静まるような相対する関係です。
日中に活動するときは交感神経が高ぶり、副交感神経が静まります。
逆に睡眠時は副交感神経が高ぶり、交感神経が静まります。

◎交感神経の役割
交感神経が高ぶり、体が活動モードになると
①呼吸の回数が増える
②血圧が上昇する
③血管が収縮する

などの作用が挙げられます。
交感神経が高ぶっている時は、体が興奮、戦闘状態の時です。

交感神経の高ぶり→血管の収縮→筋肉の硬直→肩こり、腰痛などの症状へとつながってきてしまいますので、症状改善にはこの交感神経を鎮める必要があります。

◎副交感神経の役割
副交感神経が高ぶり、体がリラックスモードになると
①胃や腸など消化器官が活発になる
②血圧の低下
③血管の拡張

などの作用があります。
夜に眠くなってくるのはこの副交感神経が高ぶっている時です。

体を興奮させ、活動モードにする神経が交感神経の役割でしたら、体を休め、リラックスさせたり、修復することが副交感神経の役割になります。