病院での不妊検査内容
◎病院での検査不妊内容
①性交後検査
性交後検査とは女性の粘液と男性の精液との適合性を調べるために行います。
通常女性の粘液は精子が子宮の奥まで進む手助けをする役割がありますが、相性が合わないと精子の進行を妨げてしまいます。卵子・精子が問題なくても適合していないだけで不妊になってしまう場合がありますので、ここではまずその適合性を検査します。
②心因性不妊検査
身体的に問題がなくても不妊治療を行っているというだけで精神的にストレスを感じたり、気持ちの上下動があるものです。
心因性不妊治療とはただ単なる身体的なものだけでなく、精神的なケア・カウンセリングを行うという検査法です。
③免疫異常検査
免疫とは外部から自分の身体を守るためのシステムです。ですがアレルギー反応のように自分自身を攻撃してしまう場合もあります。
このような結果、不妊に陥ってしまっている場合もありますので、免疫自体に異常がないのかを検査する方法です。