主な不妊治療法|吉祥寺コアド整体院

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主な不妊治療法

◎主な不妊治療法

①タイミング療法
排卵日を予測し、その日に合わせて性行為を行い、妊娠の確率を高める治療法です。これでも一番高くても20%の成功率というので、いかに妊娠出来る確率が低いか分かります。

一般に排卵日は次の月経が始まる14日前とされています。
ただこれにもその時の体調や卵巣の状態により誤差があり、毎回排卵日を特定することはなかなか難しいです。

②クロミフェン療法
クロミフェンという排卵誘発剤を使った治療法です。
これを用いた場合、排卵する確率が約80%とかなり高くなりますが、受精する確率が60%とやや低くなります。

③ゴナドトロピン療法
クロミフェン療法がうまくいかなかった場合に行う療法です。
一般的には2種類の注射を用い、卵胞の発育を促し、排卵を起こします。妊娠に至る確率は40%と言われています。

④カウフマン療法
女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)を用い、卵巣を刺激し、排卵を促す治療法です。一般的には上記②クロミフェン療法や③ゴナドトロピン療法と合わせて行います。