こんにちは!
腰痛専門【吉祥寺コアド整体院】の新海です。
今日の内容は側弯症に関してです。
側弯症はご存知でしょうか?
簡単に言うと、背骨が横に歪む症状です。
横というのは後ろから見て背骨が左右に曲がる状態を指します。
これは遺伝でなる方もいらっしゃいますし、小さい頃は真っ直ぐでも学生の頃から歪み始める方(思春期側弯症と言います。)もいらっしゃいます。
さて側弯症の方は当院にも通院されていらっしゃいますが、お困りの症状は肩こり、腰痛、ふくらはぎ痛。
この3つが多いです。
肩こりと腰痛は何となく想像できても、なぜふくらはぎ?と思われるかもしれません。
側弯症の方のふくらはぎ痛のほとんどの方が「股関節」が原因です、と言い切ってもいいぐらい関係はあります。
背骨が横にゆがんでしまっているので、背骨がうまく骨盤の上に乗っていません。
それを補うために股関節は人知れずいつも頑張っています。
股関節が悲鳴を上げ始めると、ふくらはぎに違和感が出る、そのような流れです。
そのため、ふくらはぎが悪いわけではなく、「股関節がもう限界だよ~」というサインです。
肩こりもそうです。
側弯症の方の肩こりは背骨と骨盤に原因があります。
なので、肩が悪いわけではなくて、「背骨と骨盤を調整しておくれ~」というサインです。
今日いらっしゃった側弯症からの肩こり、ふくらはぎ痛の方も肩やふくらはぎには目もくれず、毎回、背骨、骨盤、股関節を調整しています。
「今日はどうですか?」とお聞きしたら「この1週間ほぼ問題なかったです!」との事なので次回は2週間後に調整します。
2週目は少し疲れるかもしれませんが、恐らく大丈夫でしょう(^^)
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