側弯症の分類|吉祥寺コアド整体院

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側弯症の分類

◎側弯症の分類

1.突発性側弯症
これが全側弯症のうちの70%以上を占めており、最も多い側弯症のケースです。発症年齢により、乳幼児側弯症、若年性側弯症、思春期側弯症に分けられます。

1-① 乳幼児側弯症
3歳未満の男児、左凸側彎に多いです。

1-② 若年性側弯症
3歳~10歳の間に発症。急速に進行するケースがあるので、注意が必要です。

1-③ 思春期側弯症
11歳以上の思春期に発症し、最も多いケースです。
右凸側彎が多く、80%以上が女性です。多くは身体の成長が止まるのと同時に進行も停止しますが、妊娠によって再びゆがむケースもあります。

2.症候性側弯症

2-① 神経筋性側弯症
脳性まひなど神経疾患に伴って発症します。

2-② 先天性側弯症
生まれつき骨の形が歪んでいることにともなう側弯症です。

2-③ 神経線維腫症側弯
皮膚に多数のカフェオレ斑を伴う、遺伝性疾患です。