起立性調節障害を改善したい方へ|吉祥寺コアド整体院

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吉祥寺で起立性調節障害を改善したい方へ

最近、小学生~大学生までのお子さんを持つ親御さんから起立性調節障害(OD : Orthostatic Dysregulation)に関してのお問い合わせが増えています。

朝なかなか起きられず、病院で検査をすると「自律神経失調症」や「起立性調節障害」と診断される。
いくつか薬を処方されたけど、なかなか改善されない。

それでは一体何が原因なのだろう?
何をすれば改善するのだろう?

自分の事でも心配ですが、それが自分の子供の事なので尚更心配になるお気持ちはとても分かります。

このページでは起立性調節障害の原因や改善法、自宅でのセルフケア法に関して載せています。

起立性調節障害の原因 | 吉祥寺コアド整体院


起立性調節障害とは自律神経の乱れから起立時に体や脳への血流が不足している状態を指します。

では自律神経とは何でしょう?
自律神経とは自分の意志ではコントロールできない、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせないもので、休むことなく働き続けている神経です。

例えば体が熱ければ汗をかき、勝手に体温を下げようとしています。
ですが、自律神経が乱れるとこの作用がしづらくなり、体から熱をうまく放出できなくなります。
結果として気持ちが悪くなったり、立ちくらみがしたりします。

起立性調節障害の改善法 | 吉祥寺コアド整体院

上の図を見てください。
これは背骨の横から出ている自律神経がどの内臓を支配しているかという図です。

例えば食べ物が胃に入ってきたら自律神経を介して脳から胃に「消化しなさい!」という命令が行きます。
ですが自律神経が乱れているとこの命令が上手く出ません。
その結果、胃で食べ物が上手く消化出来なかったりするのです。

では当院の施術と起立性調節障害とどう関係があるのか?
一言で言うと、当院の施術は背骨に対するアプローチが多いので、その結果自律神経が整いやすいのです。
つまり乱れやすい自律神経は背骨の調整でかなり改善するケースが多いのです。

実は当院の施術を受けられている方の多くが施術中に寝ています。
普段夜寝られない方ほどいびきをかいてグーグー眠ります。
これは自律神経が整い、リラックスしている証拠なのです。

起立性調節障害のセルフケア法 | 吉祥寺コアド整体院

ご自宅で気を付けて頂きたいことを書きます。

・精神安定剤などの薬の服用は出来るだけ避けてください。
・ごはんやパンなどの糖質の過剰摂取は避けましょう。
・スナック菓子などの間食も出来るだけ少なくしましょう。
・テレビやゲーム、スマホなどの電子機器の使用は出来るだけ少なくしましょう。
・無理せず散歩をしましょう。
・背筋を伸ばしましょう。
・眠れなくてもいいので、夜は横になりましょう。
・エアコンの使い過ぎは気を付けましょう。

この中でいくつか該当するところがあると思います。
全てを一度に変える必要はありません。
出来るところから少しずつ変えていきましょう。

最後に

吉祥寺コアド整体院は現状を把握するために問診・検査にも力を入れています。
どこに相談したらいいか分からない...。
そんな方は是非一度吉祥寺コアド整体院にご相談ください!