こんにちは!
腰痛専門【吉祥寺コアド整体院】の新海です。
当院にはさまざまな症状の腰痛の方がいらっしゃいますが、今回はすべり症に関してです。
まずすべり症とはご存知ですか?
背骨は小さい骨が積み木のように重なり、一列に近い形で並んでいるのが理想ですが、何かの拍子に一つの骨が前に動いてしまう(すべってしまう)状態を「すべり症」といいいます。
詳しくは「すべり症」で検索するとたくさん出てきますので、そちらをご参考に。
でも調べると手術で背骨を固定したりする方法もさまざまあるのですね(^^;;
それでは症例報告です。
60代女性。
5分も歩くと腰が痛くて、歩けません。
しばらく座って腰を丸めていると楽になってきます。
(↑この状態を「間欠跛行」といいい、すべり症の方によくある状態です。)
整形外科ではヘルニアや狭窄症と診断され、処方された薬を2か月飲んだようですが、全く変わらず。。
早速施術です。
当院オリジナルテクニックで、すべった骨を後ろに戻します!
初回の施術でしびれの度合いが10→7へ。
3割減少しました。
2回目では10→5へ。
初回に比べて半分になりました。
それに伴い、一度に歩ける時間も増え、7回の施術でほぼ痛みがなくなり、休むことのなく1キロ歩けたようです!
すべり症では筋肉をほぐしたりしてもほぼ変わりません。
いかに前にすべった骨をもとの位置に戻すか。
ここだけがポイントです。
でも痛みが無くなったこの方の笑顔は良かった(^^)
よっぽど辛かったのでしょう。。
いいお手伝いが出来て満足です(^^)
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