うまく改善できなかったケース

こんにちは!
腰痛専門【吉祥寺コアド整体院】の新海です。

当院にはたくさんの患者さんがいらっしゃいます。

皆さんそれぞれのお悩みを解決したくてご来院されますが、残念ながらいらっしゃる全員が良くなるわけではありません。
良くなる割合は10人いらっしゃると9人ぐらいの方は改善に向かいます。ですが、残りのお一人はかなり難しい症状の方がいらっしゃるというのも事実です。

良くならない原因は私に問題がある場合(技術的な問題・対応外の症状など)と患者さん側の場合(治したい気持ち・日々の取り組みなど)があります。

その中で最近うまく改善できなかった例をご紹介します。

ケース①
・年齢:90代
・性別:男性
・症状:脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、心筋梗塞、狭心症

解説)
上に挙げたようにかなり難しい症状が併発していました。
私の技術不足もありますが、はたして手技で解決できる問題なのか?というレベルです。

脊柱管狭窄症で少し歩くと痛みが出る患者さんでも施術を行うことで、かなりの時間歩ける様になる患者さんも実際は多数いらっしゃいます。
この方も改善できるかな?という希望をもって施術にあたりましたが、現実的には難しかったです。。

お聞きすると症状は最近ではなく、10年ほど前から出ていたようなので、もっと早く診たかったというのも本音です。

 

ケース②
・年齢:70代
・性別:男性
・症状:脊柱管狭窄症、坐骨神経痛

解説)
こちらも狭窄症と神経痛の併発です。
お聞きするとこのような症状が20年ほど前から出ていたようです。
やはりもっと早く診たかった。。

男性は重症化して初めて治療を始める傾向があります。
重症化してからでは回復力も低下していますし、改善までの時間がかかるという現状があります。

技術的な向上には日々取り組んでいます。

いらっしゃる方の症状が早く改善して、日々の暮らしが以前のように快適に戻るお手伝いをしたいと思っております。

 

新海

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