ダンサーの膝痛

こんにちは!
腰痛専門【吉祥寺コアド整体院】の新海です。

今日は「ダンサーの膝痛」に関してです。

フラダンス・ヒップホップなど、当院にはダンスをされている方が数名来院されています。

先日いらっしゃったダンサーさんののお悩みも膝。

ではなぜ膝が痛くなるのでしょう?

私の経験から原因はほぼ2つに集約されます。

①太ももの筋肉の緊張

②足の使い方のクセ

です。

①の補足です。

ほとんどの方の歩き方は外側に体重がかかっています。
一歩歩くごとに外側の筋肉を過剰に使い、内側の筋肉をほぼ使えないという状況です。

これが一日数千回繰り返されますので、外側の筋肉疲労が蓄積され、許容量を超えると膝に負担がかかり、痛みが出始めるという流れです。

解決法は歩き方の改善と、外側の筋肉を柔らかくすることです。

②の補足です。

なかなか言葉だけでは説明しづらいので、下手くそな画を書いてみました(^^;
分かりにくければすみません。。。

左側が正常です。
上~膝までの中心の赤い線と膝~下までの赤い線がほぼ一直線になっています。

IMG_5305

 

一方、右側です。

膝から上と下の中心の赤い線が一直線になっておらず、折れ曲がっています。

本来、膝の曲げ伸ばしでは左の画のように軸が揃っていて、曲げると赤い線が重なり、伸ばすと一直線になるはずなのです。
しかし、歩き方や立ち方、座り方の影響で軸が崩れ、膝を伸ばしても赤い線が一直線にならず、曲げても重ならないようになっていまします。

画ではすねの骨が外側に開いていますが、逆に内側に入っていることもあります。
O脚かX脚になっている方にこのケースが多いです。

解決法は施術では膝の軸を揃えて、左側の画に近づけることです。

セルフケアは
・真っ直ぐに立つ
・真っ直ぐに歩く
・真っ直ぐに座る

ですが、これは一言では説明できませんので、いらっしゃった時に実際にレクチャーします。

今回のダンサーさんはこの①と②両方ありました。
調整するとあれほど痛かった下りの階段も楽に降りられるようになったようです(^^)

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症例報告:首の痛みと膝の痛みと足の付け根の痛み→小腸で全て解決!

こんにちは!

腰痛専門【吉祥寺コアド整体院】の新海です。

 

当院は施術に入る前に「今日どうですか?」とお聞きします。

そうすると全体の3割ぐらいの方は「大丈夫です(^^)」とおっしゃいます。

これはメンテナンス通院されている方で、特に痛みなどは出ていない方です。

 

その他の方はどこかしら気になるとおっしゃいます。

一か所だけ。もしくは複数個所。

 

複数個所が気になる場合でも、結局大元の原因は1か所。

つまりそこさえ調整してしまえば全て良くなる、というワケですが、この1か所を見つけることが難しいのです。。

 

さてこのケースも複数個所の気になる場所があっても結局は小腸のウィルス感染が原因で、そこを良くしただけで気になる場所がスッカリ良くなった例です。

 

小腸の役割は「消化」「吸収」かな、と思われがちですが、この「免疫」も大事な役割の一つ。

免疫が無かったら体はタイヘンなことになってしまいますからね(^^)

 

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症例報告:左の膝痛→肝臓と副腎でした

こんにちは!

腰痛専門【吉祥寺コアド整体院】の新海です。

左の膝の痛みを訴える30代女性。

運動もしっかりやっています。

やり過ぎかな?とも思えましたが、まずは検査。

 

膝よりもまずは肝臓。

機能が落ちていました。

お酒も大好きなので、その影響もあるでしょう。

そして・・・副腎!

見落としがちですが、こちらも機能低下とウィルス感染。

 

この二か所の調整であれほど痛かった膝痛はどこかへ~。

 

身体の表面に出ている症状はあくまでも体の内側からのサイン。

そのサインに気づき、いたわるだけで、あとは身体が勝手に治してくれます。

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