こんにちは!
腰痛専門【吉祥寺コアド整体院】の新海です。
今日は猫背と肩こりについてです。
いつもいらっしゃっている方のご主人がいらっしゃいました。
主訴は肩こり。
ですが、肩を触ってみると、ん?それほど固くない。
人それぞれ感じ方は違いますが、この方にとっては気になるようでした。
ですが、もっと大事なことが。
それはすごく猫背だったのです。
よくあるケースでは猫背になり、姿勢や頭の位置を保つために首や肩の筋肉が緊張するのですが、この方は猫背だけど、それほど肩が凝っていない。。
これはどういうことかというと、「背骨が曲がり切り、行くところまで行ってあたまを支えている」のです。
つまり背骨の「しなり」だけで頭を支えているのです。
分かりますかね??
そのため、背骨は大きく曲がり、背骨が背中側に飛び出ているのです。
今は30代なので、若さで何とかなりますが、あと20年経ったらどうなるか。。
本人も猫背である自覚はありますが、症状がそれほど酷くないため、猫背であるデメリットをそれほど感じていないよう。
気を付けないと背骨が悲鳴を上げたら、脊柱管狭窄症やすべり症など、改善することが難しい症状が出てしまう可能性があります。
そうならないように、ある程度の状態を維持することをオススメします。
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